台湾台東に関わって40数年、その間に経験した楽しかったこと面白かったことびっくりしたことなど、現地の状況や日本との比較なども含めて紹介したいと思います。
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台湾の野菜たち その2 2012.2.19

大頭菜(コールラビ)

冬場が旬の面白い格好をした、アブラナ科のキャベツに近い野菜です。
和名は「カブカンラン」、「カブラタマナ」と言います。
ヨーロッパ地中海辺りが原産だというこの野菜は、ドイツなどでは普通に見られるそうです。
てっきり中国野菜だと思っていましたが、西洋野菜でもあるようです。

コールラビはドイツ語で、コール(Kohl)は「キャベツ」、ラビ(Rabi)は「カブ」を意味します。


大頭菜
コールラビ

大頭菜には白色と紫色の2種類がありますが、台湾では白色が多いようです。
イタリアではカーボロ・ラーパ(Cavolo Rapa、キャベツ・カブの意)と言い、紫のコールラビのことは「ウィーンの紫、viola a Vienna」と呼ばれているようです。

大頭菜のお料理を試しに色々作ってみました。

最初は、大頭菜のツナサラダです。
わずかに甘みのある大頭菜は何にでも合いそうな気がしました。

次は、豆腐乳で合えてみましたが、なかなか乙な味がしました。
豆腐乳は辛口でも甘口でも良く合います。

そこで今度は、韓国のキムチと混ぜてみましたが、これもなかなか行けます。


大頭菜のツナサラダ
コールラビのツナサラダ


大根の代わりに「紅白なます」にしても良いかも知れません。

日本に定着しなかったのはとても残念だと思いました。

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[2012/02/19 23:30] | 野菜
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見慣れない台湾の野菜達!(その1)

一見日本の野菜と同じようなものは、ジャガイモ(馬鈴薯)、玉葱(洋葱)、人参(紅羅葡)、大根(白羅葡)、キャベツ(高麗菜)、レタス(萵苣)、レンコン(連藕 )、スナクエンドウ(甜豆)、絹さや(四季豆)など。
とにかくお化け野菜のように日本より大きかったり長かったりするものは、大きなピーマン(青椒)、長いナス(茄子)、長い長いドジョウインゲン(長豆)、太くて長い牛蒡、巨大な山芋(山薬)など。
日本より小さなもの、、サツマイモ(地瓜)、白菜(大白菜)などもあります。


ちょっと変わった野菜達を紹介します。

台湾のサツマイモ
オレンジ色のサツマイモ
台湾にもサツマイモは何種類か有りますが、日本の金時や紅あずまなどとは全く色が違うのに驚きます。

雪裡紅
   雪裡紅
お漬け物が食べたくなって、スーパーで漬け物らしきものを買いました。
「雪裡紅」と言うカラシナの仲間で、日本では「ハカラシナ、セリホン」等と呼ばれています。セリホンは中国読みの「シュエリーホン」から来ているようです。
そのままでも結構美味しかったのですが、豚肉と炒めてみました。高菜や野沢菜のような感じでした。

豆薯
   豆薯
生のまま薄切りにして、塩胡椒山葵粉末に付けて食べると結構いけます。ちょっと甘みがあって梨と大根の中間のような味と歯ごたえです。
これはまだ日本にはなじみがないようです。
日本名は「クズイモ」中南米原産のマメ科で地上部が葛に似ていると言うことからついた和名のようです。沖縄や小笠原で僅かに栽培されているだけのようです。

籐の芯
  籐の芯
ヤシ科のトウ(籐、ラタン)の新芽の部分の皮をむいた芯の部分を食材とします。
一般的には写真のように排骨などと一緒にスープにするのですが、苦い!
でも、この苦みがたまらなくやみつきになります。
現在は国で保護をしているため、栽培ものしか有りません。

麺麭樹
 パンノキの実
ポリネシア原産のクワ科の植物で、果実は人の頭ほどにもなります。
台湾で栽培されているパンノキはほとんどが有核種のタネパンノキです、
丸ごと蒸し焼きにするなど色々な国で色々な食べ方がありますが、台湾では原住民の食べ物として広まりました。果実の表面を落として、炊き込んでスープ状にして食べます。
果肉は甘みがあり、小指の先ほどの種が栗のようでとても美味しいです!

[2011/10/24 21:50] | 野菜
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